高濃度ビタミンC点滴を調べると、「25g以上はG6PD検査が必要」という案内を目にすることがあります。これは、点滴前の安全確認に関する当院の運用です。Drip Medicalの高濃度ビタミンC点滴では、25g・50gを希望する方に事前検査をお願いしています。
01 / SAFETY SCREENING
G6PD検査をする理由
G6PDは、赤血球を酸化による負担から守る働きに関わる酵素です。この酵素の働きが不足するG6PD欠損症がある方では、高用量のビタミンC点滴後に赤血球が壊れる「溶血」が症例報告で確認されています。
事前の検査は、このリスクに関わる状態を確認するためのものです。ただし、検査結果だけで施術の可否が自動的に決まるわけではありません。既往歴、服薬状況、投与量、当日の体調も含め、医師が判断します。
G6PD検査が正常でも、美容上の変化が得られることや、あらゆる副作用が起こらないことを保証するものではありません。
02 / OUR POLICY
当院では、いつ検査が必要?
当院では12.5g・25g・50gの3つの投与量を案内しています。25g・50gをご希望の場合は、点滴の前にG6PD検査を行い、結果を確認します。検査日と施術日が別になる場合があります。
診察で安全性を確認
当院の事前G6PD検査の対象は25g以上です。12.5gでも既往歴や体調の確認は必要です。
事前G6PD検査が必要
検査結果を確認してから点滴を検討します。結果確認前の施術は行いません。
G6PD検査は3,300円(税込)、点滴の料金は12.5gが9,900円、25gが15,500円、50gが22,000円(税込)です。施術時間はそれぞれ約30分・約60分・約90分が目安です。詳しい内容と最新料金は専用ページをご確認ください。
03 / BEFORE TREATMENT
G6PD以外にも、診察時に伝えたいこと
腎臓の病気や腎結石の既往、治療中の病気、服薬・サプリメントの内容、過去の点滴での体調変化は診察時に伝えてください。高用量のビタミンC点滴では、腎疾患がある方などで有害事象が報告されています。
投与量を自己判断で決めたり、検査結果の確認前に施術を受けたりせず、医師と安全性を確認しましょう。体調や既往歴によっては、施術を見合わせる場合があります。
04 / QUESTIONS
よくある質問
G6PD検査が正常なら必ず点滴を受けられますか?
いいえ。検査は安全確認の一部です。既往歴、服薬状況、体調などを踏まえ、医師が適応と投与量を判断します。
25g以上を予約した日に点滴を受けられますか?
事前検査と結果確認が必要なため、予約当日の施術を約束するものではありません。日程は予約時にご確認ください。
美容上の変化は必ず得られますか?
効果を保証するものではありません。期待できることと限界について、診察時に説明を受けてから選択してください。
点滴全体の選び方は美容点滴の解説記事、当院の全メニューは美容注射・点滴の診療ページで確認できます。
参考資料
- 米国国立がん研究所(NCI)「Intravenous Vitamin C」医療者向け資料(G6PD欠損症、腎疾患などの安全性情報。がん領域の研究を整理した資料であり、美容効果を裏付けるものではありません)
- Lo YH, Mok KL. Am J Emerg Med. 2020(G6PD欠損症の方における高用量ビタミンC点滴後の溶血等に関する1例の症例報告で、発生頻度を示すものではありません)
- Drip Medical 高濃度ビタミンC点滴(当院の投与量、料金、検査方針)
公開日:2026年9月30日。この記事はDrip Medical編集部が作成しました。個別の診断・施術指示に代わるものではありません。
