ピコレーザーを予約した後に、旅行や屋外活動で日焼けをしてしまった。「少し黒くなっただけなら、そのまま施術できる?」と迷うかもしれません。日焼けを隠して予定どおり照射を受けるのではなく、まず予約先のクリニックに伝えてください。この記事は照射前の判断に必要な情報を整理するもので、施術可否や延期期間を一律に決めるものではありません。
01 / SUN EXPOSURE
日焼けした肌では、照射前の確認が必要
レーザー治療では、日焼けや赤みのある肌に照射すると、やけどや色の変化などのリスクが高まることがあります。米国皮膚科学会はレーザー治療前の日光対策を重視し、英国の公立レーザーセンターも、日焼けした部位の治療は延期する場合があると案内しています。ただし、これらはレーザー治療全般の案内であり、Drip Medicalのピコレーザーについて「何日空ければ必ず施術できる」という基準を示すものではありません。
見た目の赤みが引いていても、最近強い日差しを浴びたこと、日焼け止めを使わず長時間屋外にいたこと、日焼け後に皮がむけたことなどは、診察時に伝えてください。施術する部位と、屋外活動があった日付も分かると相談しやすくなります。
02 / WHAT TO SHARE
予約前に伝えるとよいこと
- いつ、どの部位が、どの程度日焼けしたか。赤み、痛み、皮むけがあったか。
- 日焼け止め、日焼け用ベッド、セルフタンニング製品の使用状況。
- 最近使った外用薬、内服薬、サプリメント、ピーリングなどのスキンケア。
- 受けたい照射方法と、近く予定している旅行や屋外イベント。
薬やスキンケアによって照射前の確認事項が変わる場合があります。自己判断で処方薬を中止せず、製品名が分かるものを持参して医師に相談してください。
03 / NEXT STEP
延期になったら、次の予定をどう決める?
施術の可否は、肌の状態、照射部位、照射方法などを医師が確認して判断します。延期する場合は、「どの状態になれば再評価できるか」「診察だけ先に受けられるか」「予定している旅行との間隔をどう考えるか」を確認しましょう。他院や海外の患者向け資料にある待機日数を、そのまま当院のルールとして扱わないでください。
日焼けを避けるため、日陰や帽子などの物理的な対策も検討できます。日焼け止めの使い方や施術当日のスキンケアについては、担当医の案内を優先してください。照射後の過ごし方はピコレーザー後のケアで、照射方法や料金はピコレーザー診療ページで確認できます。浜松町・大門での受診を検討している方はピコレーザー専用ページもご覧ください。
04 / SELF-PAY CARE
自由診療・リスクについて
参考資料
- American Academy of Dermatology Association, Skin conditions that lasers can treat(レーザー治療前の診察、日焼け対策、薬・スキンケアの申告。ピコレーザー専用基準ではありません)
- North Bristol NHS Trust, Bristol Laser Centre: Questions(日焼けした部位では延期される場合があること、服薬情報の申告。英国施設の運用であり、当院の待機期間を示すものではありません)
- American Academy of Dermatology Association, 10 things to know before having laser treatment for your scar(日光対策と熱傷・変色リスク。瘢痕治療向けの資料で、ピコレーザーの個別指示ではありません)
公開日:2026年10月13日。この記事はDrip Medical編集部が作成しました。医師監修記事ではありません。個別の診断・施術指示に代わるものではありません。
