ピコレーザーの照射後、「いつから洗顔やメイクができる?」「日焼け止めは塗ってよい?」と迷うことがあります。ただし、ピコスポット、ピコトーニング、ピコフラクショナルでは照射範囲や皮膚の反応が異なり、同じ方法でも肌の状態によって案内は変わります。まずは施術当日に渡される説明を優先してください。
01 / REACTIONS
照射後に起こり得る反応
赤み、腫れ、熱感、ヒリつきのほか、照射部位にかさぶた、水疱、色の変化などが生じる場合があります。これらが必ず起こるわけではなく、経過も一律ではありません。
かさぶたを無理にはがしたり、強くこすったりせず、保護方法について担当医の指示を守りましょう。強い痛み、水疱、症状の悪化など気になる変化があれば、自己判断で続けず施術を受けた医療機関へ連絡してください。
02 / DAILY CARE
洗顔・保湿・メイクは「何日後」より肌の状態を確認
「当日から必ず洗顔できる」「翌日には全員メイクできる」とは言えません。照射方法、皮膚の状態、保護テープの有無によって扱いが違います。洗顔料や保湿剤を使う範囲・方法、メイク再開の時期は施術時に確認しましょう。
とくにスポット照射部位を保護している場合は、テープを外してよい時期を確認することが大切です。再開後も、摩擦を避けてやさしく扱ってください。
03 / SUN PROTECTION
紫外線対策はなぜ必要?
レーザー照射後の皮膚は紫外線の影響を受けやすく、色素沈着などのリスクに関わります。日差しを避け、帽子や日傘などで照射部位を守りましょう。日焼け止めをいつから、どの部位に使用できるかは、皮膚の状態と保護方法に合わせて担当医に確認してください。
赤みが目立たなくなっても、自己判断で紫外線対策をやめないようにします。
04 / ASK YOUR DOCTOR
施術前に聞いておくと安心な4つの質問
- 今回の照射方法では、洗顔・メイクをいつ、どの部位から再開できますか。
- 保護テープや外用剤が必要な場合、使い方と終了の目安は何ですか。
- 日焼け止めを使用できない部位はありますか。屋外ではどう保護しますか。
- どのような症状が出たら、いつ、どこに連絡すべきですか。
照射方法の違いは既存の解説記事、施術内容と料金はピコレーザー診療ページでご確認ください。浜松町・大門での受診を検討する方には専用ページもあります。
参考資料
- PMDA「PicoSure」添付文書(ピコ秒レーザーの一般的な安全情報であり、当院使用機器を示すものではありません)
- American Academy of Dermatology:Acne scars — after-treatment skin care(ニキビ跡治療一般の資料)
- American Academy of Dermatology:10 things to know before laser treatment for a scar(瘢痕治療一般の資料)
公開日:2026年9月25日
